・05/05 スポーツ活動における熱中症事故の防止について

中津市スポーツ協会より表記の通知が届きましたのでお知らせいたします。

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今年の夏は全国的に気温が高いと予想されており、 「スポーツ活動中の熱中症予防ガイドブック」 (公益財団法人日本スポーツ協会)等を参考として、 熱中症事故防止のための適切な措置を講ずることが極めて重要です。 特に、 ①活動の場所や種類にかかわらず、 暑さ指数(WBGT :湿球黒球温度)に基づいて活動中止を判断すること、 ②それほど高くない気温の時期から、 暑熱順化(体を暑さに徐々に慣らしていくこと)を行うこと、 ③スポーツ等の活動前に適切な水分補給を行うとともに、 必要に応じて水分・塩分の補給ができる環境を整え、 活動中や終了後にも適宜補給を行うこと、 ④熱中症の疑いのある症状が見られた場合には、 早期に水分・塩分の補給、 体温の冷却、 病院への搬送等を行うこと等が必要です。
政府としては、毎年4月1日~9月30日を期間とする「熱中症予防強化キャンペーン」を実施し、 本キャンペーンでは住民の熱中症予防行動を促すため、 各省庁が連携して時期に応じて適切な呼びかけを行うなど、 国民や関係機関への周知等を強化します。
熱中症の発生は、 梅雨の合間に突然気温が上昇した日や梅雨明けの蒸し暑い日等、 体が暑さに慣れていない時期に起こりやすいことにも留意し、 各位におかれては、  熱中症事故防止のための適切な措置を講ずるようお願いします。

熱中症事故防止チラシのサムネイル

 

 

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