日本酒づくりなどを体験できる施設「辛島 虚空乃蔵」が来春オープンします

梅雨の時期という事で蒸し暑い日々が続きますが皆様いかがお過ごしでしょうか。

実は宇佐営業所の隣に「麦焼酎いいちこ」等を製造する三和酒類による日本酒づくり

などを体験できる施設「辛島 虚空乃蔵(からしま こくうのくら)」が建設されています。

元々、三和酒類の旧本社かつ売店だった建物を、地元の米を使った清酒マイクロブリュワリー

を備えた米の蔵として改築。ここでは、造られた清酒を併設するきき酒コーナーで楽しむ

ことができる。清酒造りの仕込みに飛び入りで参加できる手軽な体験から、オーダーメイドで

じっくりと自分好みの清酒を造ることができる体験などを予定している。

また、新設する麦の蔵は、宇佐で栽培された大麦品種ニシノホシや柚子など、地元の産物を使った

発泡酒マイクロブリュワリーに飲食スペースを併設。辛島 虚空乃蔵内で造られた発泡酒や

清酒はもちろん、三和酒類の酒類(焼酎、清酒、ワイン、ブランデー、リキュール、スピリッツ)

をベースにしたカクテルも提供予定。酒とともに楽しめる軽食やつまみには、地域で採れた

旬の産物や加工品を活用し、発酵を組み合わせたメニューを用意。酒を飲まない人や未成年者

も楽しめるメニューとして、地域店監修オリジナルスイーツやオリジナルブレンドコーヒー、

ソフトドリンク、ノンアルコールカクテルなどを揃える。バーテンダーによるカクテル技術披露など

パフォーマーによる演出を盛り込んだイベントも実施予定との事。

コロナ禍が落ち着いた後の宇佐市の新たな観光スポットとして完成を期待しています。